六本木うどん マレーシア
~ 日本の本格讃岐うどんを海外へ ~
ASIA FAMILY GLOBAL (M) SDN. BHD.
ご挨拶
このたび私たちは、マレーシアにおける日本食文化のさらなる普及と事業拡大を目指し、本格うどん専門店の海外出店を計画しております。
当ブランドは、すでに日本国内にて2店舗(東京・六本木と沖縄・那覇)を展開し、多くのお客様にご愛顧いただいております。
2025年12月には京都にも新店舗をオープンする予定です。
私たちが提供するうどんは、日本の伝統と現代の食文化を融合させた「香り・コシ・だし」にこだわる本格派。これまで培ってきた味とサービスを、次はマレーシアで展開し、現地のお客様にもその魅力を届けたいと考えております。
会社概要
運営会社
本事業は、マレーシア法人である ASIA FAMILY GLOBAL (M) SDN. BHD.が運営主体となります。
経営基盤
日本法人との連携のもと、確かな経営基盤と経験を活かし、マレーシア国内においても長期的かつ安定した運営を目指しております。
店舗紹介(東京)
現在、日本の東京で運営している店舗です。
■ 六本木うどん(東京・六本木)
特徴:深夜営業に対応した飲食ニーズに応えるスタイル
住所:東京都港区六本木7-13-2 アーバンビル102
開業日:2025年3月24日
面積:61.74㎡(18.67坪)※共用部含む
席数:27席
営業時間:AM 11:00 ~ AM 6:00
店舗紹介(沖縄)
現在、日本の沖縄で運営している店舗です。
■ 美らうどん INDIGO(沖縄・那覇)
住所:沖縄県那覇市久茂地1-2-25 G7ビル102
開業日:2019年6月12日
面積:54.24㎡(16.40坪)
席数:14席
営業時間:AM 11:30 ~ 19:00
特徴:観光地に位置し、地元客と観光客両方に人気
店舗紹介(京都)
2025年12月に、日本の京都で新店舗をオープンする予定です。
売上実績
東京・六本木および沖縄・那覇で展開する既存2店舗の売上実績は、月平均450万〜800万円と安定した成績を維持しております。
沖縄店舗「美らうどん INDIGO」では、観光客と地元顧客の双方に支持され、直近6ヶ月間の売上は毎月約350〜450万円を記録しています。 六本木店については、2025年3月から営業を開始し、4月以降の月間売上は約600万〜800万円前後と順調に推移しています。
今回のマレーシア出店でも、同様の集客モデルを展開し、月商800~1,500万円以上を安定して確保できると見込んでおります。
コンセプト・こだわり
私たちの提供するうどんは、「本格的な日本の味を、現地の方々にも日常的に楽しんでいただく」ことをコンセプトとしています。
素材へのこだわり
小麦粉・だしの一部を日本から直輸入し、日本国内と変わらぬ味を提供
調理法へのこだわり
だし、麺、天ぷら、各種トッピング、全て日本式で再現
提供方法へのこだわり
注文ごとに湯がきたてを提供することで、うどん本来の香りと食感を最大限に引き出します
空間づくりへのこだわり
シンプルで清潔感のある空間づくり、ホスピタリティのある接客
デザインへのこだわり
ラグジュアリーかつカジュアルに楽しめる「和モダン」空間でのお食事の提供。
コンセプトへのこだわり
日本のディナーも意識した「うどんダイニング」
これらのこだわりを通して、日本食の魅力をより深く、継続的に感じていただける店舗を目指しています。
ターゲット顧客と市場分析
■ 想定ターゲット層
1
日本食ファン(現地マレーシア人)
健康志向・無添加志向の高まり
ラーメン・寿司・焼肉に次ぐ「第4の日本食」としてのうどんの注目
SNS・インフルエンサー経由での情報収集に敏感な層
2
日本人駐在員・家族
クアラルンプール首都圏には約25,000人以上の日本人が在住
日本と同じ味・品質のうどんを求める本格志向の層
ビジネスランチや家族での外食ニーズが高い
3
ビジネスパーソン・富裕層
モールやオフィス街でのランチ・会食需要
高品質・安心感・内装デザインへのこだわり
客単価が比較的高めでも「価値がある」と認識してもらえる層
4
観光客(シンガポール人、中国人、中東圏)
近年の日本観光ブームの影響で日本食への関心が高まっている
モール内で安心して食べられる「日本クオリティ」を重視
マレーシア市場の特徴と機会
■ マレーシア市場の特徴と機会
日本食市場は今後も拡大傾向
日本貿易振興機構(JETRO)によると、マレーシアの日本食市場規模は年々成長し、日本食レストランの数は1,700店舗以上に到達(2024年時点)
健康志向・宗教対応への配慮
うどんは比較的油分が少なく、宗教上の制限(豚肉・アルコール)にも対応しやすい日本食として注目されている
和食・ミニマルデザインの人気
SNS映え・ミニマルな店舗空間は、感度の高い若年層・富裕層に好まれ、インテリア・ブランディングとの親和性が高い
出店希望内容
現在、マレーシアにおけるショッピングモール内のテナントまたは
路面店(独立店舗)
の賃貸物件を積極的に探しております。
希望エリア
クアラルンプール市内を中心に検討(Mid Valley、Pavilion、Mont Kiara等も視野)
面積
100〜200㎡程度(30〜60坪)
想定業態
ランチ・ディナー対応のイートイン店舗
オープン予定時期
2025年末〜2026年初頭を想定
内装工事
内装工事・厨房設備は日本側のノウハウにて構築予定
ビジネスビジョン
マレーシアでの1号店は、単なる海外進出ではなく、
今後の東南アジア市場への本格展開に向けた戦略的拠点
であり、私たちにとって
大きな第一歩
です。
高品質でありながら親しみやすく、世代や国籍を問わず多くの人に愛される「うどん」という食文化を通じて、マレーシアのお客様に新たな食体験と価値を提供したいと考えています。
私たちは、日本国内での店舗運営を通じて、
味の妥協を許さない調理技術・徹底した衛生管理・心ある接客
といった、飲食ビジネスにおける基盤を築いてまいりました。
これらのノウハウを現地でも確実に展開しながら、単なる日本食の提供にとどまらず、**マレーシアの食文化やライフスタイルと融合した「現地に根ざしたブランド」**として成長していくことを目指しています。
また、現地における
積極的な人材採用と教育
を通じて、マレーシアの皆様と一緒にブランドを育てていくことを重視しています。調理・サービスの技術指導に加え、日本式の店舗運営やおもてなしの精神を丁寧に共有し、
地域に雇用と人材育成の機会を創出
してまいります。
将来的には、マレーシア国内での
複数店舗展開
を視野に入れ、さらに東南アジア各国への展開へとステップを広げていく構想です。
「安心・安全・おいしい」日本の食文化を軸としながら、地域社会に貢献できる持続可能な飲食ブランドを築いてまいります。
現地採用と人材育成
マレーシア国内での積極的な現地採用と人材育成を重視しており、以下のような体制を構想しています:
キッチンスタッフやホールスタッフを中心に現地人材を雇用
日本式の調理技術や接客マナーの研修プログラムを導入
将来的には現地マネージャーやトレーナーの育成も視野に入れた持続可能な雇用体制を構築
地域社会への貢献
単なる日本食の提供にとどまらず、現地社会への貢献と雇用創出も実現したいと考えております。
マレーシアの文化や価値観に敬意を払いながら、地域に根ざした事業展開を行うことが、私たちのビジョンです。
信頼関係の構築
現地パートナーや不動産オーナーの皆様と信頼関係を築きながら、地域社会に根ざした持続可能な店舗運営を目指してまいります。
競合比較
■ 類似店舗との比較優位性
マレーシアにおいて本格うどん専門店を展開することは、既存の日本食市場に新たな価値を提供し、多様な顧客層へのアプローチが可能です。 私たちは、単なる飲食店の出店ではなく、「日本の伝統と食文化を体験できる上質な空間」として、現地に根付いたブランドを築くことを目指しております。
写真ギャラリー
提携希望・連絡先
■ 出店に向けたご提携のお願い
私たちは、マレーシアにおいて日本の本格うどん文化を広めるべく、 ショッピングモール内または路面型の飲食店舗スペースを探しております。
「立地・導線・客層」などの観点から最適な物件をご紹介いただける 不動産関係者様、モール運営企業様とのご提携を心より希望しております。
■ ご提案・お問い合わせ先
ASIA FAMILY GLOBAL (M) SDN. BHD.
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六本木うどん ご案内
2025年07月18日 第2版発行
ASIA FAMILY GLOBAL (M) SDN. BHD.
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